Mission

明日をもっと幸せに

Make Tomorrow Happier

私たちは 先進性と普遍性を持ち

関わるすべての人の 明日を幸せにするアイデアを 創造し続けます。

私たちは、自分自身、スタッフ、お客様、地域、そしてその先にいる世界中の人々に幸せを広げることを目指します。
新しい価値観や先進的な技術を取り入れるだけでなく、
先人たちが築いてきた文化や普遍的な価値も学び、自らの力に変えていきます。
スタッフ一人ひとりが自分らしく、心地よく働ける環境を整えながら、
お客様の夢や挑戦を全力で応援し、共にクリエイティブな未来をつくります。
また、人と人がつながり、安心と喜びが広がる場所を提供し続けることを大切にします。

Message

金星音楽団 代表の西川晶子です。

ちょっと変わった会社名は宮沢賢治の『セロ弾きのゴーシュ』に出てくる楽団から拝借しました。「金星音楽団」。個性豊かなメンバーが、それぞれの音を大切にしながら、一つのハーモニーを奏でる。そんな姿に、私たちは大いに共感しています。

私は本当にありがたいことに、日々、尊敬しかない人たちに囲まれて生きています。お客様、スタッフ、そして街の人々。彼らの才能と情熱と、時折見せる抜け感(←褒めてます)に触れるたび、「あー、私も頑張らねば!」と、謎の使命感に燃えるんです。まるでゴーシュが動物たちに特訓されるみたいに。

尊敬する人たちを幸せにする方法、それはもう、シンプルに「プロになる」、これに尽きます。プロって、技術だけじゃない。知識だけじゃない。人間力、みたいなものも込み込みで、初めて「プロ」と呼ばれるんだと、私は信じています。だから、日々勉強。日々実践。たまに盛大にしくじったりもするんですけど、それもまた人間力ということで。(すみません)

そして、結構大事なことなんですけど、「尊敬し合う」って、最強の武器だと思うんです。尊敬があるから、多少の意見の食い違いも、すり合わせて、もっといいアイデアに磨いていける。尊敬があるから、ピンチの時も、「相談したら何とかしてくれる!」って信じられる。尊敬って、潤滑油みたいなものだと思います。人間関係の。

金星音楽団は、先進性と普遍性というとちょっと小難しいですが、要は「新しいものからも古いものからもいいものを取り入れる」というスタンスで、クリエイティブな未来を創造しようとしています。自分たちだけじゃなくて、お客様、地域、そして地球の裏側の人たちまで、みんながちょっとでもハッピーになれるような、そんなアイデアを、日々、せっせと作っています。

ROOM68では、真剣に仕事や勉強をしたり、コーヒーでも飲みながらダラダラ話したり、本を読んだり、時には昼寝したり。それぞれのスタイルで「幸せな時間」を過ごせる場所を提供し続けていきたいと思っています。

宮沢賢治先生も言ってたように。「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」って。壮大すぎるテーマですけど、私たちは、自分たちにできることを、コツコツと地道にやっていくだけです。

代表 西川晶子